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PSPadで追加の強調表示設定(ユーザ定義)を公開しました

PSPadエディタで以下のプログラム言語の強調表示を行うための設定ファイルをダウンロード一覧に追加しました。
・Feee Basic
・ADW Modula 2
・ISO Pascal
ダウンロードと展開方法は以下を参照してください。
PSPadユーザ定義の強調表示定義(追加)

また、この設定ファイルを有効にするにはPSPadの設定も変更する必要があります。
設定済みの設定ファイル(PSPad.ini)も更新しました。
ダウンロードと展開方法は以下を参照してください。
PSPad設定ファイル(ダークモード設定)
または
PSPad設定ファイル(ライトモード設定)

強調表示の設定はメニュー[設定(N)]-[強調表示の設定(H)…]でユーザが行うことができます。上記設定の前と後で確認してみてください。
強調設定のためのiniファイルもSyntaxフォルダに多数用意されています。
用意されていないものについては今回のように自作することも可能です。

自作で設定ができない構文もあります。
ちなみに、Free Basicでは、範囲型のコメントは「/’ ・・・ ‘/」(「/’」が開始で「’/」が終了)ですが、この設定はできません。
Geanyエディタでは標準でFree Basicが対象言語になっているので、この範囲型のコメントも正しく色分け表示します。

目的によりエディタを使い分けることも有効なので、PSPadとGeanyのダークモードで似たような構文カラーに設定した次第です。

Geanyのダークモードのダウンロードと設定は以下を参照してください。今回は特に変更していません。
Geany設定ファイル(ダークモード設定)

Pascal日和ホーページの「PSPad エディタ インストール」ページを更新しました。

しばらく更新していませんでしたが、「PSPad エディタ インストール」をPSPadの現在の最新バージョン[5.5.1(815)]対応に更新しました。

また、設定ファイルでダークモードとライトモードの PSPad.ini を作成し、ダウンロード一覧 でダウンロードできるようにしまた。
PSPad.ini をコピーする前にバージョン[5.5.1(815)]にアップデートしてください。古いとダークモードに対応できない場合があります。
PSPad.ini の場所は 「%APPDATA%\PSPad」です。

Object Pascal対応のテキストエディタについて

プログラムエディタは専用のIDE(統合開発環境)を使用するのが一番ですが、コマンドラインコンパイラとテキストエディタでプログラミングするときはその言語の構文色分けができるエディタが欲しいですね。

Microsoft の Visual Studio Codeに各言語に対応するプラグインをインストールすると色々対応できますね。Object Pascalに対応するプラグインとしては OmniPascal があります。

私は、Object Pascal(Free Pascal)に対応したテキストエディタとして PSPadGeany を使用しています。プログラミングをサポートする機能は Visual Stdio Code に比べると劣りますが、軽いのがいいです。日本語にも対応しているので、配色などを自分好みに設定すると使いやすいです。

以下は、PSPad と Geany の設定例です。